法人本部 お知らせ

「介助なしで投票したい」の願いをかなえる投票用紙記入補助具導入のご案内

本会の働きかけを受けて、岡山県選挙管理委員会が、各投票所に投票用紙記入補助具(サインガイドの様なもの)を導入してくれることになりました。

 

プラスチック素材のケースで、記入欄に当たる部分がくり抜かれているため、色のコントラストや手触りで投票用紙の記入部分を確認することができます。

 

文字は書けるけど、点字が打てない方や、点字投票をすると、点字の投票用紙の数が少なくて誰が誰に投票したかわかってしまう、選挙管理委員会の担当者が代わりに記入する代理投票も口頭で伝えるのは抵抗がある、そんな方に朗報です。

 

投票所で補助具の使用を申し出れば、

職員の方が、投票用紙を挟んだ状態で補助具を渡してくださいます。

投票用紙の記入部分が色のコントラストや手触りでわかるようになっていますから、一般の投票用紙と同じように記入することが出来ます。

 

記入後は、補助具から投票用紙を外し、外した補助具を職員の方へ返却。

その後、投票用紙だけを投票箱へ投函してください。

 

文字を書かれた経験のある方でしたら、十分ご活用いただける補助具です。

ぜひご活用ください。